イサムの理念体系
「経営理念」を最上位として、「イサム社是」、「経営ビジョン」が体系化されています。
この理念体系を意思決定や行動判断の機軸として、普遍の「経営理念」を実現するため、その時々の経営課題や社会情勢など様々な側面から「経営ビジョン」としての経営計画(戦略・目標)を中期経営計画・単年度経営方針として策定しています。
経営理念
良品質な塗料を通して、広く社会に貢献する
良品質な塗料の開発・製造を常に心掛けなければなりません。
塗料開発は多くの人に満足と幸福をもたらすものでなければなりません。
そして、塗料を通して社会貢献をしなくてはなりません。
広く社会に貢献するためには、より多くの人に我々の製品を知っていただき、使っていただく必要があります。そのためには、常に良品質で、時代に応える塗料を開発し、製造しなくてはなりません。ニーズに応える塗料を広く使っていただけることが、ひいては社会的な貢献の一端を担うことに繋がっていくのです。
当社は、こうした「経営理念」の精神にのっとり、法令・規則や社内規程を遵守するとともに、企業倫理にかなった企業活動を行っています。
経営ビジョン
お客様に一番近いメーカーであり続けよう
私たちは、常にユーザー・お客様の立場を十分認識して仕事をしなければなりません。
全社員がユーザー・お客様に一番近い所にいて、声をお聞きしてまわる塗料メーカーでいなければなりません。
お客様の声を真摯にお聞きし、ご要望をとらえ、お客様が望まれることよりも「一歩先の提案」が出来るメーカーであり続けましょう。
そして、その成果を、確実にお客様に理解していただき、製品を販売していただき、使っていただく。 それが可能なのは、お客様に一番近いメーカーだけなのです。
中期経営計画<5ヵ年計画)
【経営方針】
自働車補修塗料の専門メーカーとしての独自性を強みとした製品開発力で、補修用塗料の国内シェア向上を目指します。
【財務指標・株主還元計画】
中期的に、自己資本利益率(ROE)6%以上を確保することを目指します。
株主還元では、健全な財務内容の維持向上を図るとともに、株主の皆様に安定した利益の還元を行うことを基本とし、業績や経営環境などを総合的に勘案し実施します。
中期経営計画は、業績や将来の社会情勢および経済情勢等を踏まえて毎年見直しを行い、修正の必要が生じた際は、変更の背景や内容について決算説明会や株主総会で説明を行うこととします。